先回 サイフォン珈琲を出す店の話を描いたが、やはり家でも淹れたくなりサイフォンコーヒーメーカーを買った
たぶん数回使って飽きると思われるため、オークションで安いものを手に入れた
「古いですが新品」と書いてあったので、どんなのが届くかと思っていたら、まあすごいのが来た。
愛用者登録カードの使用期限がなんと昭和46年
ということは おそらく昭和45年製と思われる
シュガーポットのデザインとカラーリングは まさに「昭和レトロ」
外箱はかなりボロボロだったが、中身の器具類は 50年前のものとは思えないくらい きれいな状態だった。
早速使ってみた。
ロートのゴムの部分の経年劣化や、下ボールを止める台の金物が弱くなってたりはするが、まあ一応使えた。
折角なので、いつも買うコーヒー豆より少しお高いものを仕入れてみた
母と二人分淹れて「おいしいね」と言いながら飲んでいたが
母が「サイフォンで入れたからじゃなくて、高い豆使ったからじゃないの?」
と、・・・
まあそうだろうな と思う
※今回は管理人が担当しました